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石垣島離島ターミナル
2007年1月31日新離島ターミナルとして供用開始した。
八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光
波照間海運がここから離島へ高速船を運航!
八重山諸島(西表、鳩間、波照間、小浜、黒島、竹富)へ行くには、このターミナルが起点となる。
そんな訳で朝の7時半にターミナルに着くもガラガラ。
トップシーズンでもないし、震災の影響もあるのだろうが少し寂しい光景だ! |
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桟橋にも人影がまばら・・・。
空いている方が楽なんだが、こんなに少ないと
ちょっとテンションが上がってこない。
まあ、それでも予定通りに出発だ! |
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見てのとおり、客がほぼいない!
見渡しで数えてみるとたったの6人。
俺以外はみんな作業着を着ているので仕事だな。
黒島観光は俺一人の貸し切りだ!(爆) |
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アサイチの高速船でもレンタサイクルは営業しているが、港に来ていたこの子は、俺を全く無視。
自転車を借りないと思ったのか?
じゃあ、こっちからシカトしてやる(爆)
一緒に降りた顔なじみらしき作業員に
「今日は目が腫れてる〜〜!」って。
普段はこんなお顔じゃいないのかな??(爆)
結局、ここで原チャリを借りて爆走することになったのだが・・・・。 |
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黒島は以前来たことがあるので
前回廻れなかった場所を中心に爆走する。
いきなりテンションが上がるヤドカリ。
いやはや可愛い〜〜!
殻が北海道のと違うのがおもしろいね。
場所:仲本海岸 |
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ここの海は少し深いようで
南国らしい独特の色は見られなかった。
撮った時、少し曇っていたからも知れないな。
日差しが出ると半端無く暑かった! |
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人よりも牛が多いこの島ではこんな風景ばかり。
北海道で見慣れてるので感動は薄いが
この肉はかなり美味いんだろうと思うと・・・。
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観光客がほとんど行かない海岸。
黒島灯台の少しに北東にあり
こんな風にゴミが打ち上げられている。
潮流の関係なのかな?
こんなに集まるって、マナーの悪い人間が多いのかとがっかりしちゃうけど、これが現実。 |
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で、近寄ってみると日本のじゃない。
この文字はどこの国だ??
わかるけどあえて文字にはしないでおく!
日本人でもモラル欠如してる人間もいるし! |
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黒島は外海に面しているようで
海岸はこんな岩が多い!
まるで日本海みたい(爆)
珊瑚の多い島とは
この海岸だけは少し違う趣だった。 |
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訳もわからずに撮ってはみたが
一体これは何なんだろう?
観光客が来ない場所らしく
なんの説明もなかった。
地元の人に聞けば良かった〜〜〜(泣) |
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伊古桟橋
黒島の伊古集落にある伊古桟橋です。
伊古集落は昔沖縄本島の糸満から移り住んだ人達の漁師の集落でした。戦前に出来たというこの桟橋はまだ伊古の集落が漁業で栄えた頃は盛んに利用されていたようですが、今では黒島に訪れる人の観光名所や地元の人の釣り場になっています。
こういう天気ではあまり綺麗に見えません。
晴れた時がオススメです!
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高速船
青函連絡船など大型フェリーしか乗ったことがなかったので、この早さはモーターボートみたい(笑)
時速40キロ弱で島と島を結ぶ。
島ではバス的な存在のようだね。
ここ黒島までは石垣より30分! |
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黒島唯一のお店屋さん
独占企業ですね
実は以前はそうだと知らず
飲み物を買っただけで写真を撮らず!
今回はしっかり撮りました(笑)
集落にあるのでターミナルからは距離はあります。 |
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黒島郵便局
もちろんこの1件だけです。
中には入らなかったがATMはあるんでしょうね。
ブーゲンビリアが綺麗に咲いてました。 |
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黒島小中学校
黒島展望台のすぐ目の前にある。
行った際には音楽の授業が・・・。
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西の浜
ここはターミナルより右に向かうと近くなのだが
原チャリで仲本海岸方面から来てしまい
狭い未舗装の道を走ってしまった(笑)
かなり綺麗な海岸だが
パンフレット等で見るほど広くない! |
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次の高速船が来るまで1時間あり
歩いて行ける範囲で花を撮っていると
写真のオバーに声をかけられ
色々な話を聞かせてもらった。
花の世話が大好きで、毎日セッセと!
別れる間際
「せっかく来てくれたのにお構いもしないでごめんなさいね」って。
なんて優しいんだ?
じーんと来てしまった!! |
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最後に教えてもらった記念樹
黒島の水道普及にご主人が貢献され
当時の長官が立ち寄ったんだそうだ。
オバー、嬉しそうに話していたな〜。 |
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さて、これは何でしょ??
以前も石垣島で撮った蝉です!
日本一小さなイワサキクサゼミと言う名前。
この「イワサキ」って人の名前から取ったんです。
沖縄本島の一部と宮古、八重山諸島に生息。
笹のそばで鳴いていますので、すぐに見つけられる。 |
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どのくらいの大きさなのか見せるために
指に乗せてみたのですが、
なにやら手前にももう1匹いる〜〜!
縄張り争いでもするのかな?
この乗せた状態でファイだー越しに観察。 |
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もう1匹がドンドン近づいていく。
やっぱり喧嘩になるのか?
最初に乗っていたのも臨戦態勢。
俺の指の上で喧嘩は勘弁して欲しい〜! |
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やっぱり喧嘩が始まった。
どっちが有利なのかわからない。
カメラを持ってるし、仲裁に入れない。
参ったな〜〜! |
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んんん?
乗ったと思ったら
モゾモゾと尻を動かしはじめ
もう1匹と・・・・・。
おいおい、
俺の指の上でHかよ〜〜?
勘弁してくれ。
営みは延々と続き
しびれを切らした俺は彼らを草に戻そうとしたが失敗し、下に落としてしまった。が、それでもくっついていた(爆) |
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見たことがない黒い実
これはなんなんだろ?? |
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北海道にも咲いてそうな花
でも、きっと固有種なんだろうな! |
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これも名前がわからず
綺麗だし、見たことがなかったのパチリ。 |
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南国定番のアゲハ
これはやたら飛んでいる。
久しぶりに撮ったが、やはり綺麗! |
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このアゲハもよく見かけるね。
でも、こんな場所に留まったのは見たことない。 |
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ターミナルで釣れていた魚。
どう見たって熱帯魚でしょ??
大きさは20センチくらいで
まだまだ釣れるそうだ! |
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これも熱帯魚か?
アジに似た魚っぽかったが食える?
こういう小魚を釣るのも楽しいかも・・。 |
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で、釣っていたのはこの父さん!
もう既にリタイヤしていて、年に数回来るとか。
今回は5日間、ここで釣りだけするそうだ。
ってか、時間持てあますのでは??
ある意味、究極の贅沢な時間かも(爆) |
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メットを被ると大事な毛が抜けるので
バンダナを付けていたが
こういう格好はあまり好きじゃない!
まあ、汗は吸い取ってくれるし
背に腹は変えられない(爆)
原チャリなので長袖を着ているが
かなり暑かった〜〜! |
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いきなり小浜島です。
この島でも原チャリを借りて爆走。
あとで出てくるがレンタサイクル屋の若夫婦が
かなり爽やかなカップルだった。
ブログも書いてるので
これからが楽しみだ。
ここは大岳展望台。
30度近い坂道の階段が90メートル。
相当辛かった〜(笑) |
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シュガーロード
えっと、意味がわかりません。
ちゅらさんは見てなかったし〜〜。
曇ってるの風景もイマイチ(泣) |
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これがちゅらさんの舞台になった家。
見ていないのでノーリアクション。
でも、観光バスは止まっていた。
この島はリゾートホテル2軒以外は
晴れていないと見るところがないな(泣)
多分、条件が最高の時以外は来ないかも。 |
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これがね〜〜?
海人公園。
確かに公園だが、う〜〜〜む
チャリで来るにはちょっと遠いかも。
海に入ればマンタが見えるのかな? |
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小浜島小中学校
一応寄ってみました(笑)
のんびりして良いかも〜! |
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サトウキビの工場
近くで見たかったが
これ以上は関係者以外立入禁止
けちっ! |
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晴れるときっと綺麗だと思う。
曇り空でこの色なんだから。
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対岸に見えてるのが西表島。
目と鼻の先だが
この間に流れが速く深い海溝があるそうだ。
そこにマンタが来るのかも知れない。 |
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見てのとおり
興味はありませんが
一応記念に(笑) |
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レンタサイクル屋の若夫婦
ターミナルには何件かのレンタ屋が看板を持ち立っているのだが誰一人として声をかけないんだ。俺は別の場所で借りようと思っていたがこの二人の満面の笑みに引かれてここで借りた(爆)
話を聞くとターミナルでの客引きは禁止。
客に選ばせて公平化してるとか(笑)
この二人と記念撮影、そして名刺代わりのPカードを渡し、ブルグを見に来てくれると。
こういう出会いは楽しいね。
また来た時にはよろしく(来るのか?ば) |
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サングラス取ればよかったな〜。
よく見ると俺の方が顔が黒い?
雪焼けしてるからな〜(爆)
他にもボートでシュノーケリングとか島への案内とかしてる。ブログを見たのだが若い女性も多いみたい(笑) |
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離島巡りを終え、
うさぎや姉妹店「一魚一期」へ
ここはうさぎやから知っている
左に写ってナカジーが仕切ってる。
今年オープンしたばかりなので顔を出した。
店内は開放的で綺麗だし
食べ物はもちろん美味しい〜。
手前の彼の三線のテクニックは
プロ並みで、聞いたら驚くだろうな! |
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調理をしてるのはHEBEREKEさん
彼女はなんと北海道出身!
明るくて気さくに話しかけてくれるし
凄く話しやすい。
初めての店へはなかなか入れない俺だが
この店は彼女がいるから入れそう。
石垣に2件目の馴染みの店になったな(笑)
次回も必ず寄らせてもらうよ〜! |
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で、その後はまたまたうさぎやへ
黒い服を着た子は北海道から来てる。
しかも同じ町内。奇跡だ〜〜!
ローカルな話とスキー、ボードの話で
すっかり盛り上がってしまった。
地元に帰ったら滑ろうと話していたが
連絡先も聞かず、バカな俺。
でも、町中ですれ違ってもおかしくないほど
近いところに住んでるから、どうにかなるさ。 |
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歌うオネーサンことマチャミは俺らの席に来て
お喋り中で、その間はカズキちゃんが歌った。
若いがしっかりした子で三線も歌も上手い。
あとはマチャミのように心に染みる
そして感動させるように歌えば完璧だ!
この夜も泡盛を飲み
指笛ならしカチャーシーを踊り
本当に楽しい夜だった! |
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隣の席にいた子が
店に飾ってあったこの衣装を着てみたい
ってことで、着た時の笑顔! |
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どうせならと
俺らのグループも着させてもらおうと
先陣を切った同じ町内の子。
にしても、たまたま同じ時期に来て
ましてや数多い店の中で偶然この店、
こんなことってあるんだろうか?(笑)
スキーヤーなので
体ががっちりしていて
こんな格好してもバランスが良いね(笑) |
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そそ、ついでに着ちゃえ〜〜!
と、まるっきり昔からの友人のような
昨日知り合ったばかりの子。
MIXIのコミュで同時期に来てると知り
飲むことになった。
関西人なので人見知りはしないらしいので
人見知りする俺に取っては楽だ(爆)
あれ?
眼鏡かけてる?(笑)
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この親子もMIXIのコミュで
この時期に来ることを知り
うさぎやは楽しいと教えてあげていたら
な、なんと後ろの席に座っていた。
もちろん初対面だし
名前も知らないので、
「あれ?もしかして・・・」
ってな感じでやっとわかった(爆) |
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心に染みる
ハートに響く
そんな感じがするマチャミの歌。
俺の中では石垣へ来る要因の一つが
彼女の歌だと思ってる。
この日も心のこもった
泣いちゃいそうなくらい素敵な歌を! |